国際結婚の離婚は非常に簡単でした

私がニューヨークに住んでいた頃、コロンビア大学に通学していた頃に知り合った彼と6年間付き合いました。付き合っている頃は優しくて、理解があって、私の仕事についても理解があるような感じがしたのです。しかし、国が違うということで、私の父は結婚に反対でした。母は好きならばいいのではないかと言ってくれましたが、父は彼のことを信頼できないと言って、結婚の話が出た時から、もう二度と会わないと決めていたようです。

そんな私と彼が一緒になったのは、彼がコンドミニアムを買ったのがきっかけでした。結婚して新居を得て、先は明るいように思われたのですが、彼が不倫をしていて、それをひた隠しに隠しながらの生活が続いていました。

家には無言電話がひっきりなしにかかってくるようになって、ノイローゼになりそうでした。6年も付き合っていたので今更性格の不一致とは言えないと思いますが、6年付き合っても、結婚生活になると現実的で、いろいろと不満が多くなってきました。

彼は大学を卒業してからコンピュター関係の会社に勤めるようになり、私は2つ目の大学に通いながら主婦をしていました。

食事を作ったり、洗濯をしたり、掃除をしたりしながら学校に通っていました。それで、私がニューヨークから一時帰国している間に彼が不倫相手の女性を部屋に連れ込んでいたのをドアマンから聞いて憤慨したのです。

彼は知らぬ存ぜぬを貫こうとしましたが、離婚を切り出したのは私でした。一緒に新居に住み始めてわずか4ヶ月のことでした。

慰謝料はなしで、とにかく私は彼から離れたいと思いました。子供もいなかったし、一緒に暮らし始めて4ヶ月と言う短さでしたから離婚の財産分与もほとんどありませんでした。今考えると、ちゃんと弁護士を立てて、貰うものは貰っておけばよかったな、とちょっと後悔していますが、その時はとにかく彼から離れることが一番大事で、すぐに離婚しました。

周りの友達からは、子供ができる前でよかったね、と言われましたし、自分でもそう思いました。子供がいたら大変なことになっていただろうな、と思います。結婚生活が短かったのですが、付き合いは長かったので、それなりに傷つきましたし、しばらく結婚はいいと思うようになりました。

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